指をちょっと差し出してみたとき、ルーンとジルーシャはチュッと鼻を近づけてきてくれることがあります。
ルーンの場合は、膝の上に乗ってきて堂々と口に鼻でチュッとすることも…(笑)
ジルーシャはちょっと遠慮がちにチュッとしてくれることが多いです(とても可愛いですが、私に言わせれば「自分が可愛いの分かってるなぁ…」という感じです)。
今回は猫がキスをしてくれるときはどういうときか、紹介していきます。
挨拶代わり
猫のキスは挨拶代わり、というのはよく知られています。
鼻を近づけて相手の臭いを確認し、相手に対する情報を手に入れているのです。
そのため、仲が良くない相手には長い時間鼻を近づけることはありません。
鼻キッスをされるということは、猫から信頼されている、興味を持ってもらえているということになります。
猫の鼻キッスは指先や口だけにしてくれるわけではなく、人の足にもしてくれます。
理由は足からはその人の臭いが沢山するから!
ちょっとおドジなルーンは、夫の足の臭いをかぎすぎて口と目を大きく開けたまま固まることも…
ただの好奇心
猫は、興味があるものに対しても鼻キッスをします。
特に尖っているものや、初めて見るものに対して鼻を近づけて臭いを確認することが多いため、鼻キッスをすることもあるようです。
ルーンやジルーシャが私達の指に鼻キッスをしてくれるのも、信頼の証の他にただ尖っていて興味があるからという理由がありそうです。
尖ったものやぬいぐるみ、人の指に鼻キッスをした後は、大体自分の身体を勢いよくこすりつけてきます。
猫のキッスは可愛い!けど注意も必要
今回は猫がどんなときに鼻キッスをしてくれるのか紹介しました。
とても可愛い猫キッスですが、注意が必要になることもあります。
例えば猫が真剣に人の口の臭いをかぎすぎて、人の口とネコの口でキスしてしまった場合、猫の口内に潜む菌によって人が体調を崩してしまうこともあります。
猫が傷付いてしまわないように注意しながら、できるだけ猫と口同士でキスするのは避けてください。
この記事を書いた人:jill