洗い張りにしたい暑さの猫たち

洗い張りにしたい暑さの猫たち
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暑い日が続いていますね。

我が家の猫たちも暑くてダレています(季節に関係なくダレているけれど)。

体重計を枕にして寝ております。

特に暑そうな中毛種

こっちの白いのは中毛種のアメリカンカールです。

最高気温が35℃近い日だと「その毛皮脱いじゃなよ」と言いたくなります。

夏目漱石の超有名小説『吾輩は猫である』で

「責めてこの淡灰色の斑入(ふいり)の毛衣(けごろも)だけはちょっと洗い張りでもするか、もしくは当分の中(うち)質にでも入れたいような気がする。」

という一文がありますが、まさにそれですね。

ちなみに、洗張りというのは「和服洗濯方法で、着物とか縫い合わせてある服をバラバラにしてから洗う方法」のことです。

丸洗いの反対語らしいです。

うちの猫の毛皮も洗張りにするか、もしくは夏の間は質に入れちゃいましょうか。

短毛でも暑い

こっちはアメリカンショートヘアですが、短毛だからといって暑くないわけじゃなさそうですね。

グデグデに溶けてます。

体重計を枕にして寝るので、たまにスイッチ押しちゃって電源がついたままになっています。

電池の無駄遣いしてるなあ。

カーペットだともっと暑い

ちなみに、カーペットの上はもっと暑いようで完全にダウンしています。

他の部屋では冷房つけているんですが、わざわざ冷房のついていない部屋に移動してくるんですよね。

冷房だと冷えすぎるから嫌なのか、単にお気に入りの場所だからこちらに移動してくるのか。

しばらく暑さが続きそう

しばらくは暑さが続きそうですね。

「猫の先祖は砂漠出身だから暑さに強い」という意見もあるようですが、家で飼われている猫は体温調節が苦手な子が多いようです。

なので熱中症にならないように、暑いときは猫様のために冷房をつけて気温を調整してあげたほうが良さそうですね。

みなさんの家の猫ちゃんたちも、夏バテしないように気をつけてくださいね。

この記事を書いた人:トト

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