こんにちは、りんごです。
皆さんいかがお過ごしですか。
今回は、私の家族のわんちゃんのお話です。
この子は「トイプードル」で、社会人になってから、この子が我が家にやってきました。
母がこの子を「こま」と名づけました。
(その後、転職のため、実家を離れたので、今は一緒に住んでいません)
とってもかわいい子です。
中学生のときに飼ったワンちゃんと比べて人懐っこくて、おとなしい子。
私が実家を出てからは、定年した父が面倒を見ました。
しかし、ある日、こまちゃんは「ゼエゼエ」と苦しい声を出したのです。
風邪かな?と最初は思いました。
が、その発作が激しくなりました。
父と母は、コマちゃんのことを心配せずに、夏が来ました。
帰省していた私はコマちゃんが疲れきっているのを見て「これはおかしい!!」と思い、病院へ駆け込みました。
それで、病院の結果は「気管虚脱」。
呼吸器系の病気です。
筒状の気管(気管軟骨)がつぶれて平たくなり、激しいせきが出たり呼吸がしづらくなったりします。
呼吸音が大きくなりガーガー、ヒューヒューと苦しげになるのが特徴です。
従兄の子どもが遊びにきたあと、良く苦しそうにするのですが、この病気は興奮がよくないそう。
楽しくて、つい無理しゃったのですね。
治療としては、軟骨に強化剤の注射を打ち呼吸を楽にする。
「犬小屋」を借りて、苦しくなると「犬小屋」に入れるようにしました。
こうして症状は改善されました。
前に飼ってしまったわんちゃんは、こんな呼吸器系の病気にはならなかったので、正直びっくりしました。
遺伝病だそう。
小型犬に割りと多い病気だそう。
治療費はぶっとびでした。
私は関東へ帰らなくてはならなく、母に治療をゆだねました。
PS保険(ペット用の保険)をかけるべきだったと後悔しました。
気管虚脱は完治できる病気ではありませんが、とりあえず、改善したので一安心。
こまちゃんも14歳。
いつまでも元気でいてほしい大切な家族です。
この記事を書いた人 : りんご