こんにちは、りんごです。
皆さんいかがお過ごしですか。
ぼっちゃがうちに来て丸1か月。
そろそろ仲間を・・・と娘が言い始めました。
というのも、娘はハムスター中心の生活にあこがれているからなのです。
その、原因となったのは一冊の本でした。
『ハムスターの研究レポート』です。
大雪師走さんという漫画家の作品です。
フツーにペットショップに置いているほどハムスター好きにはポピュラーな読み物らしい。
その中にハムスターが赤ちゃんを育てるシーンがあり、その場面を自分の生活に持ってきたいとのことです。
「許さーん」といったのは隠れ昭和な頑固おやじの夫。
「テスト100点が10枚以上だったら飼ってよろしい」
という、無理な条件を出してきやがった・・・。
さぁ、それを娘はどうやって乗り切ったか・・・?
毎日机にかじりついて勉強していました。
そして・・・
なんと、怠け者の娘がやり遂げたのです。
さすがの、ハムスター愛!!
というわけで、娘は新しいハムスターを迎え入れる許可を取ることができました。
早速許可をもらったその週に近くのホームセンターに行きました。
ワクワクしながらハムスターのオスが売っているはずの売り場へ。
売り場にはいろいろな動物がガラスケースの中に入っています。
ハムスターのオスが入っているガラスケースをみると「新しいおうちが決まりました。」の張り紙が。
「なんて日だ!」
その後、ほかのペットショップに行きましたが居ませんでした。
その日はハムスターのオスが飼えず、娘は車の中でしょんぼりしていました。
冬なので、あまり繁殖期じゃなかったのかなぁ
その翌週に何件か問い合わせて、やっと入荷連絡もらえました。
しかし、入荷量(?)が少ないともいわれました。
予約はできないとまで言われました。
ダメ元で、娘とホームセンターへ行きました。
すると! 奇跡! 居ました!
オスのハムスターが!
ホームセンターの売れ残り(?)のその子は小さいながらふくよか・・・
言葉悪いですがちょっとおデブな子でした。
お店の人が触ったらおなかを出してました。
なんて、警戒心のない子だ!と思いました。
テッシュケースのような容器に入れて連れて帰りました。
新しい子がぼっちゃにやられていて手を少し怪我してしまいました。
ぼっちゃを始め、メスは発情期でないとオスを攻撃するそうです。
4日に1度だけ発情期が来るとのこと。
新しい子とぼっちゃの相性は果たして?
上手くいくかは次回お伝えしようかなぁと思います。
ちなみに、オスとメスの区別は1か月くらいでわかるようです。
おなかの形態でわかるようですよ。
こちらはオスのおなかです。
そして、こちらが女の子のおなかです。
今回はハムスターの世話の方法をお伝えしようかなと思っていましたが、また次回お話したいと考えています。
この記事を書いた人 : りんご