\ この記事は約 3 分で読めます /
祖母以外は敵だと思っていたスピッツ
こんにちは!ひこすけです。
私の実家では、猫しか飼ったことがありません。
それは、私の母親の方針で、犬は絶対にNGなんです。
そして母方の兄弟で犬を飼っている人は皆無。
実は、60年ほど前に祖父母が飼っていたスピッツが原因なんです。
スピッツは、祖母以外は「敵」と認識しており、誰にも懐かなかったとのこと。
吠える噛むで、怪我することもしょっちゅうだったんです。
50年前、スピッツは鹿児島から埼玉にお引越し
スピッツがいたのは鹿児島時代。
終戦後に着々と復興が…という大昔です。
(当然、私は生まれていません)
埼玉に一家が移住するとき、はるばる一緒にやってきました。
そんなスピッツですが、毎日、牙を出して威嚇するため、みんなおびえる日々…。
遊びに来たお客さんを怪我させてしまうことも。
そのせいもあって、祖母以外はみんな犬が嫌いになってしまったそうです。
スピッツは最後、チフスで亡くなりました。
そのとき、祖母だけが泣きながら土に埋めたそうです。
それ以降、私の母を含めて犬を飼う親戚は誰もいません(笑)
いまさら気が付くスピッツの生まれ!
このような経緯があり、犬との接触がなかったため、犬種の知識はほぼゼロ。
そういえばスピッツって西洋の犬じゃないの?どうして50年前に!
犬飼いさんにとっては常識なのでしょうが、スピッツは日本の犬なんですね~。
1920年代ころからエスキモー犬を交配で小さくしていったそうな。
それなら60年前にスピッツがいても不思議ではありませんが、かなりレア?
どういう経緯でスピッツを飼ったのか、気になって仕方がありません。
この記事を書いた人:ひこすけ