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ハムスターはペットとして有名ですが、実はハムスターよりもなつくと言われているファンシーラット。
この記事では、ファンシーラットの魅力を紹介していきます。
ファンシーラットとは?
ファンシーラットとは、ネズミ科クマネズミ属ドブネズミに分類されます。
「ファンシーラット」と言うかわいらしい名前をしていますが、実はドブネズミを家畜化したものがファンシーラットという事です。
ネズミは汚くて噛まれたら危ない生き物のイメージがあります。しかし、ファンシーラットは人の手によって繁殖を繰り返し、キレイな環境で育てているため野生の個体とは違い、触っても大丈夫です。
更に、野生のドブネズミは茶色っぽい色をしているのに対し、ファンシーラットは色々な色や柄を持っている個体が多いのも特徴です。
ファンシーラットは人になつくのか
家畜化したネズミなので、性格は穏やかでおとなしい個体が多いです。
また、ラットは群れで暮らす生き物なので飼い主を群れの一員として認識し、とてもよくなつきます。
飼い主の肩にのったり、手渡しで餌を渡したり、撫でたりもできます。
ペットとして飼育しやすい動物です。
ファンシーラットは可愛い
我が家ではファンシーラットの魅力に取りつかれ、ブリーダーさんから直接ファンシーラットを譲ってもらっています。
毎朝、エサをあげる時に小屋から顔を出して来るのがとても可愛いです。
しかし、ファンシーラットの寿命はネズミと同様2~3年程度しかありません。ペットロスを必ず経験します。
裏を返せば、終生飼育しやすい動物とも言えますので、興味を持った方はペットの1匹として検討してみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人:しましま