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ネネ・マングース・イルカなど
※写真はすべてイメージです。
現在、マウイ島がニュースで取り上げられており、目にすることが多いかと思います。
マウイ島というと、ハワイ諸島の島のひとつですね。
では、マウイ島にはどんな動物が住んでいるのでしょうか。
今回は、マウイ島に住む動物を紹介します。
マウイ島には、自然に生息していた動物とハワイの外から持ち込まれた外来種の動物が住んでいます。
ネネ(ハワイガン)
ハワイ州の州鳥で、ガチョウの仲間です。
黒と白のまだら模様が特徴的で、草原や火山地帯に生息しています。
かつては絶滅寸前でしたが、保護活動によって個体数が回復しました。
ネネは、ハレアカラ国立公園のクレーター内で観察できるそうです。
マングース
マングースは小さな哺乳類で、インドから持ち込まれました。
砂糖キビ畑に住むネズミを駆除するために、連れてこられました。
今はネズミや在来種の鳥類や爬虫類を捕食するようになりました。
マウイ島では、道路や田畑でよく見かけられます。
イルカ
イルカは海洋哺乳類で、世界中の海に住んでいます。
マウイ島では主に、イロワケイルカとハンドウイルカを見ることができます。
イルカは人間に親しみをもっており、船やサーフボードに付いてきて一緒に泳ぐこともあります。
マウイ島では、イルカと泳ぐことができるツアーが多くありますよ。
マウイ島には日本でも見られるような動物のほかにも、マウイ島でしか見られない動物が住んでいますね。
マウイ島に訪れた際は、野生の動物たちの観察を楽しむのも良いかもしれません。
2023年8月8日、マウイ島での山火事でたくさんの方が犠牲になりました。
行方不明の方々の捜索は今も続いているようです。
行方不明の方が、一刻も早く見付かることを願いますとともに、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
この記事を書いた人:倉田麻依