癒される犬の様々な表情
人間以上に感情表現を見せてくれる犬の表情。
怒られたら耳を下げてまるで八の字眉毛のような顔をしたり、いきなり真顔になったり、歯を剥き出しにして怒ったり、感情をあらわにしてくれる姿はなんとも癒されますよね。
その中でも愛犬に多く見られる笑顔なような表情。
口角を上げて、舌を出してニコッとする姿は、本当に笑顔なのでしょうか?
今回は犬の笑顔の真相について調べて行きます。
犬の笑顔の真相
結論から言いますと、犬の笑顔は、人間と同じように笑っていると思ってOKです!
しかし、犬が笑顔のような表情をするのには色々な理由や説があるようです。
一つずつ見て行きましょう!
犬の笑顔の真相1つ目:犬の優れた人間観察能力
犬が笑顔を見せるようになった大きな理由の1つとして、長年人間と過ごして、人間を観察していくうちに、人間の笑顔を真似て笑顔のような表情を獲得したのではないか?と言われています。
「人が犬に見せる笑顔は、嬉しい感情なんだ!」と、気づいた1万年以上前のワンちゃんが、「僕も嬉しいよ!」と言う気持ちの現れを真似して感情表現をし始めたのでは?と言われているのです。
これが本当なら、なんとも愛らしい理由で笑顔を取得したことになりますね!
犬の笑顔の真相2つ目:本来の犬の表情
犬にも元々色々な表情が備わっていて、それが笑顔に見えている可能性があります。
例えば、犬が口角を上げていたら、リラックスしているサイン!
目を細めている時も、緊張感を解いているサインなのだとか!
警戒心を解いてくれているのなら、愛犬が心地良く過ごせていることになりますので、結果的に人間が思う笑顔の感情と同じように捉えても問題なさそうです。
今回は犬の笑顔の真相について調べてみました。
人間で言うところの笑顔の表情には、ワンちゃんにとってこんな深い意味があったのですね!
愛犬が笑顔を見せてくれる時は、リラックスして、飼い主を信用しているのでしょう!
飼い主にとってもとても微笑ましい気持ちになりますね。
この記事を書いた人:Miku