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今回は我が家のアイドル、ジルーシャの毛柄である錆び猫について紹介していきます。
ジルーシャは保護猫の会からいただいた子なので、血統がある子ではありませんが、とても賢く(私から見るとあざとく)、家族みんなからとても可愛がられています。
錆び猫ってどんな猫?別の呼び方もある
錆び猫とは黒と赤の2色毛の色がある猫です。
日本では珍しくない毛柄ですが、海外ではやや珍しい毛柄になっています。
一般的には「錆び」という名前で知られていますが、英語では、Tortoiseshell(トーティ・シェル)、つまり「べっ甲」と呼ばれています。
べっ甲という名前は、毛並みが陽の光に当たることによって綺麗なべっ甲の色になることに由来しているそうです。
錆び猫にはメスが多い
錆び猫は、三毛猫と同じようにメスが多い毛柄です。
メスが多い理由は、猫の毛を赤と黒にする遺伝子は、メスを決める染色体のみが持っているからです。
オスの錆び猫が産まれる確率は、3万分の1ほどと言われています。
錆び猫の性格は?
錆び猫はあまり日本では人気がありませんが、性格が大人しく優しい、さらに賢いとされています。
そのため、猫を初めて飼うという方でも飼いやすい猫です。
メスが多いため繊細な子が多いという特徴も持っています。
いかがでしたか?
今回は錆び猫の別の呼び方と、性格などについて紹介しました。
次回もジルーシャと錆び猫について紹介していきます。
この記事を書いた人:jill