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我が家のルーンとジルーシャは、先住猫のルーンの性格が穏やかで、2匹ともまだ若い頃に多頭飼いを始めたこともあって、すぐに仲良くなってくれました。
しかし、猫は多頭飼いをしたくても全然仲良くなってくれない…
仲良くなるまでに時間がかかる…
ということも起こってしまいます。
私の実家で暮らしている2匹の猫は、今の関係を築くのにとても時間がかかりました。
今回は、相性があまり良くない猫の組み合わせを紹介します。
目次Outline
1、オス×オス
特に成猫のオス同士の多頭飼いは難しいことが多いようです。
理由は、オス猫は縄張り意識が強いからだとされています。
成猫のオス同士を多頭飼いしようとすると、喧嘩だけではなく、マーキングなどの問題行動も起こりやすいので、成猫のオス同士での多頭飼いには注意が必要です。
2、高齢猫と子猫
高齢猫と子猫は、たとえ性別が違っても相性があまり合わず、仲良くなるのに時間がかかってしまうことが多いです。
私の実家がそうでした。
私の実家では13歳のブチ(オス)と17歳のキジ白(メス)を飼っていましたが、キジ白が他界したため、ブチが寂しがらないように…と1歳のキジ白(メス)を引き取りました。
結果、遊びたい盛りのキジ白からブチが逃げ回る日々になってしまい、一緒に暮らし始めてから半年ほどは、毎日ブチがキジ白に怒りっぱなしでした(キジ白は気にしていない)。
今ではたまに一緒に寝ているほど仲良くなりましたが、仲良くなるまでの道のりは大変でした。
両親によると仲良くなったきっかけは、キジ白が風邪をひいて弱ってしまったことで、ブチが看病し始めたことだそうです。
いかがでしたか?
今回は多頭飼いをする上で相性があまり良くない組み合わせを紹介しました。
次回は私の実家のブチ猫について紹介します。
この記事を書いた人:jill