新しい猫を迎える家族のキモチ~ツンデレ猫のすすめ3~

新しい猫を迎える家族のキモチ~ツンデレ猫のすすめ3~
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我が家のツンデレ猫、ミミィ(1歳メス)。

今夏に加わった新しい家族。

ゆっくり布団で寝ていると思いきや、甥っ子と激しく遊ぶことも…(笑)

ただ、このツンデレ猫を迎えるにあたり、我が家族にはいろんな思いがございました。

今回から2回、新しい猫を迎えるにあたり、家族の気持ちの変化や家をプチリニューアルしたお話を行います。

今回はソフト面、心情面のお話です。

※今回は、先代の猫が主人公となりますので、ご了承ください。

タキシード猫チミ

ツンデレ猫ミミィは、我が家4代目の猫。

先代3代目は、タキシード猫。

オスの「チミ」という名前でした(補足:当初はメス猫として命名も、後年に実はオス猫だと判明しました(笑))。

ツンデレ猫ミミィと比べ、穏やかな猫。

晩年は高齢もあり、ゆったりとしておりました。

チミは、2016年2月に他界。

老衰でした。

家族に見守られての最期。

これは非常に寂しかったです。

その数か月前に、祖母も他界。

相次いでの家族との別れは、本当に堪えました。

幸いだったのは、最期をみんなで看取れたこと、父が「おそらく一番かわいがっていた天国の祖母のもとに一緒に行ったんだよ」と言ったこと。

きっと天国で一緒に仲良く暮らしていることでしょう。

執筆中の今も、当時の感情がこみあげております。

「別れるのが嫌だからって理由で動物を飼うのやめないで」といわれても…

…インターネット上で発見した言葉です(正確な表現は失念…)。

捨て猫をなくす活動に関するキャッチフレーズだったと存じます。

確かに、おっしゃる意味は分かります。

しかし、愛猫を失ったばかりの私たち家族には、やはり別れがつらすぎた…。

子猫保護の話があっても、受け入れられませんでした。

母に猫の話をすると、「チミにかなう猫はいないでしょ…」と嘆くほど。

愛猫との別れは、心に大きな穴をあけるほど家族にとってショックなものでした。

新しい家族ミミィとの出会い

あれから2年。

我が家から猫がいなくなり久しくなったある日、我が家に泥棒猫が。

近所で生まれた子猫のようです。

キジトラ猫でした。

家に乱入し、暴れては外に逃げました。

そんなこんなで2か月後、2018年8月。

そのキジトラ猫は少しずつ私たち家族に懐くように。

家族の中にも、「そろそろ猫を飼って遊びたい」という思いも芽生え始めたのかもしれません。

私自身は、やはり猫が好きですし、またいつか猫を飼えればと思っておりました。

そして、いつしか家にも猫がいつくようになり、自然と家族の一員と認め始めました。

その猫も、最初は猟奇的でしたが、次第に家族にゴロゴロ懐くように…そう、ツンデレ猫ミミィがここに家族となりました。

連載1~2記事目では、愛くるしくユニークなキャラクターをご紹介しましたが、ミミィを迎えるにあたり、私たち家族の中にたくさんの葛藤があったことをご紹介いたします。

新しい家族と過ごす時間を大切に☆

ペットとの別れは計り知れない悲しみでしょう。

それほど、大切な時間を一緒に過ごしてきたのですから。

悲しみが消えることはもしかしたら一生ないかもしれません。

それも仕方ないことでしょう。

ただ、いつかは時間が解決してくれるかもしれません。

我が家の場合は、2年以上かかりました。

そして、ふとした瞬間に、また新たな出会いがあることでしょう。

それは、必要な縁なのかもしれませんね。

ミミィとの出会いも、まさに思いがけない奇跡の出会いでしたから。

大切なことは、今いる家族との時間を大切にすること。

一緒の想い出をたくさん作ること。

新しい家族との出会いから、新しい元気や楽しみも生まれますよ☆ミミィとの時間も大切にしよう…!

今回はしんみりとした内容で失礼いたします。

ただ、ペットを飼われたことのある方の大半がこうした経験をされているでしょうし、共感される方も少なくないのではと予想しております。

私たち家族の想いやノンフィクションをご参考までにご紹介いたしました。

次回は、ハード面での変化。

ミミィとの出会いで、なんと我が家はプチリフォーム!?

元気なツンデレ猫がストレスなく過ごせるための工夫をご紹介予定です。

乞うご期待を♪

この記事を書いた人:takatch

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