ヒメウズラってどんな鳥?
ウズラよりも小さな鳥『ヒメウズラ』をご存知ですか?
ヒメウズラは成鳥になっても、ウズラの半分ほどの大きさにしかならず、成鳥は手のひらサイズです。
カラーが豊富なのでペットとしても人気なようです。
ヒメウズラは飛ぶ事が得意ではないため、地上をちょこちょこと歩きまわる可愛らしい鳥です。
頭が小さく体がぽってりと丸いのが特徴です。
ヒメウズラの卵を孵化させてみましょう!
このヒメウズラ、有精卵があれば自分で卵から孵化して育てる事ができるんです。
自作で孵卵器を作成する方もいるようですが、孵卵器があれば温度管理もバッチリで4時間毎に卵を回転してくれるので簡単です。
孵卵器は、1万円程で購入できますが私は岩手県盛岡市のペットショップRickyでレンタルしました。
『リトルママ』という機種でレンタル代は1ヶ月3000円ですが、ヒメウズラの有精卵7個がついてくる嬉しいサービスがあるので、卵をセットして電源を入れるだけ。
あとは生まれてくるのを待つだけです!
卵は17日で孵化するので、1ヶ月もレンタル期間があれば充分です。
また、この孵卵器はヒメウズラだけでなく、鶏、カモ、インコなど、いろいろな卵にも対応してます。
卵をセット!
私の住んでいるところは寒いので、孵卵器が冷えないよう、発泡スチロールの箱に入れ、保湿用に水も入れました。
これで温度管理は大丈夫でしょう!
卵にそれぞれ名前をつけました。
孵卵器は自動で回転しますが、ちゃんと回転しているのか確認のためでもあります。
あとは孵化を待つだけです。
・・・
ちゃんと育っているのか?
ちゃんと生まれてくるのか?
いろいろな不安が出てきます。
温め始めて5日目、卵の様子を見てみました。
検卵というやつですね。
暗いところで、卵にライトを当ててみると、うっすらと卵の中に血管が見えます!
検卵は、卵を冷やさないよう短時間で行います。
が、ついつい楽しくて見ちゃうんですね〜。
生まれてくるのが楽しみです!
この記事を書いた人::虹音