こんにちは。
マルチーズの愛犬「珀」と暮らしている珀ママです。
珀はネコちゃんの住むおうちによく遊びに行きます。
写真のネコちゃんは、とてもビビりで、玄関のチャイムが鳴る数秒前に押し入れに引きこもり、来客が帰った後もしばらく出てこないくらいの臆病ネコちゃんです。
私と珀が遊びに行くと、押し入れから全く出てこず、帰った後もしばらく出てこない子でした。
そんなネコちゃんと珀の距離が少しずつ縮まり、今では同じ写真に写れるほどになりました。
今回は、ビビりなネコちゃんとワンコの接し方についてご紹介します!
ネコちゃんのスペース確保!
私はネコちゃんと暮らしたことがなく、ネコちゃんの気持ちをなかなか理解できませんでした。
最初は押し入れにこもったネコちゃんに話しかけたり、ちょこちょこ見に行ったりしていました。
珀も押し入れの近くまでニオイを嗅ぎに行っていました。
今思うと、ネコちゃんにとって嫌な行動のオンパレードでしたね。
何度か遊びに行き、私も珀も少しずつネコちゃんの気持ちがわかったのと、ネコちゃんも私達が有害ではないとわかってきたのかもしれません。
ネコちゃんには、「ネコちゃんのスペース確保」が必要なことがわかりました。
お隣の部屋の戸を、ネコちゃんが通れるほどの幅で開けておき、嫌になったらお隣の部屋に逃げることができるようにしました。
すると、写真のようにひょっこりお顔を出して、こちらを見に来るようになりました。
最初のうちは、一歩入ってはまた部屋に戻るということを繰り返していましたが、そのうちこちらの部屋にいる時間も長くなり、すぐに出てくるようになりました。
静かにじっと・・・。
珀は空気の読める子です。
ネコちゃんが怖がるのがわかったようで、ネコちゃんが近づいてきたときは、静かにじっとしています。
珀が動くとネコちゃんはびっくりして逃げてしまいます。
珀も大人になったなぁ~!(感涙)
ひたすらじっと・・・。
おててのニオイを嗅がれても。
お顔に近づいても。
ひたすらじっと・・・。
こうして、「珀は大丈夫!」と認識されたようです!
いかがでしたか?
ビビりなネコちゃんには、「ネコちゃんのスペースを確保」することと、「静かにじっとする」ことが大事だということがわかりました。
ビビりなネコちゃんとの接し方は理解でき、珀はこんなに近づけるようになりましたが、私はまだ触れたことがありません・・・。
ゆっくりじっくりと仲良くなりたいと思います!
この記事を書いた人:珀ママ