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こんにちは。
マルチーズの愛犬「珀」と暮らしている珀ママです。
珀と、埼玉県吉見町にある国指定史跡「吉見百穴(よしみひゃくあな)」におでかけしてきました。
今回は、「吉見百穴」と、おでかけの様子をご紹介します!
吉見百穴
吉見百穴は、約1400年前、古墳時代の後期に作られた横穴墓群です。
岩山の表面から数メートルの小穴(古墳の玄室)を多数掘って造られた集合墳墓です。
現在、219基の穴があり、国内最大規模となっており、国史跡に指定されています。
太平洋戦争中は、この岩山の地下に軍需工場が作られました。
普段は地下軍需工場跡内に入れるようですが、この日は点検と調査のため、立ち入り禁止になっていました。
写真のように、岩山にたくさんの穴が開いています。
中央に階段があり、岩山の上まで登ることができます。
穴のすぐ横に通路があり、穴の中まで見ることができます。
穴の中です。
穴内の台座に棺桶を安置したとされています。
見晴らし台
岩山の上から、周辺の景色を眺められるようになっています。
周辺の山々や、景色を楽しめるはずですが、この日はお天気が悪く、あまりよく見えませんでした。
ヒカリゴケ
太陽の光りに映えて黄金色に輝くヒカリゴケ。
穴の中にヒカリゴケが自生しています。
ヒカリゴケが関東平野に生育していることは極めて貴重であり、「吉見百穴ヒカリゴケ発生地」として国の天然記念物に指定されています。
写真では伝わりづらいのですが、蛍光塗料でも塗ったようにピカピカと光っていました。
顔出しパネル
顔出しパネルで、お約束の記念写真を撮ってきました!
顔と穴のサイズが合っていませんが、記念になりました!
いかがでしたか?
吉見百穴、いかがでしたか?
お近くにお越しの際は、ぜひ寄ってみてくださいね!
この記事を書いた人:珀ママ