イスタンブールで猫の保護活動【その4】

イスタンブールで猫の保護活動【その4】
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こんにちは、Mikutkuです。

子猫4匹の保護から約2ヶ月後、新たに三毛の子猫を保護した時のお話です。

後ろ足を引きずった三毛の子猫

車でショッピングモールに向かっていた時のことです。

左後ろ足を引きずった生後1ヶ月ほどの小さな三毛猫が、道路脇にあるゴミ箱の下に隠れていくのを発見。

すぐさま車を止め、周辺に親猫がいないかを確認し、しばらく子猫の様子を伺っていました。

10分経過、20分経過と時間は過ぎていきますが、親猫は現れず、兄弟猫の姿もありませんでした。

ショッピングよりも猫の保護優先

足を引きずっている生後間もない子猫を、放っておくことなどできない!

と私たちは保護を決心。

ゴミ箱からちょっと顔をのぞかせた瞬間に、夫が子猫を素早く捕獲!

車の中に常備していた毛布に包んで、後ろ足を見てもらうため、すぐさま動物病院へ連れて行きました。

診断結果は…

動物病院での後ろ足の診断結果は、筋肉の炎症で、安静にしていれば大丈夫とのことでした。

「重度な怪我や病気でなくて良かった〜」

と私たちは一安心。

獣医からは他には特に病気は見られず、体重も平均より少し軽いくらいなので連れ帰っても問題ないとの通達。

早速三毛の子猫と我が家へ向かいました。

新たな家族が仲間入り

 

最初の保護から2ヶ月後、また新たな子猫が家族の仲間入りを果たし、より賑やかになった我が家(*^^*)

三毛猫の女の子で、名前はトルコ語でカラフルという意味の「レンクリ」です♩

次回もレンクリのお話をするので、お楽しみに!

この記事を書いた人:Mikutku

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