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毎日、家中のパトロールを欠かさない、なんちゃん。
今日もニャルソックをしてくれています。
一通り家の中のパトロールが終わると、その日の窓を決めて、今度はお外を監視します。
外にいる人間や車を見るのも好きですが、一番好きなのはスズメやカラスなどの鳥を見ることです。
雨どいに、小鳥が水浴びに来ると歯をむき出して「ニィ、ニィ、ニィ」と小刻みに鳴きます。
カラスが鉄塔の上にとまっていると、もう少し長めに「ニャー、ニャー」と鳴きます。
人間に向かって鳴く時には、歯をむき出さないので、不思議に思い、少し調べてみました。
ねこが鳥などに向かって、小刻みに鳴くのは「クラッキング」というそうです。
なぜ、こんなことをするのかについては、次の3つの説があるそうです。
①狩猟本能で気持ちが興奮した時出す音
②歯をカチカチ言わせてバーチャルな狩りをしている
③鳥のさえずりのマネ
なんちゃんは、屋根裏でネズミを捕ってくれたり、家の中に入ってきた虫を捕まえたりしますが、本当の狩りをするときには声は出しません。
だから①は違うのではないかなと思います。
歯をカチカチ言わせるときには、全身の筋肉も動いているように見えるので②は確かにそうかもしれません。
③はあまり支持する人がいない説のようですが、最近のなんちゃんは、鳥によって、クラッキングの声が違うので、ありえるような気がします。
最初はいつでも狩りができる体制で監視していますが、30分もすると眠たくなるなんちゃんでした。
この記事を書いた人:のびのびにゃんこ