こんにちは、りんごです。
皆さんいかがお過ごしですか。
コロナ騒動もまだまだ続きますね。
暗いニュースばっかりですが、動物のかわいい映像を見ているとほっこりさせられますよね。
うちにゴールデンハムスターの「ぼっちゃ」と「ちびぼう」が来て、家族の仲も良くなりました。
始めてハムスターを飼うので戸惑うこともありました。
今回はハムスターのお世話の仕方についてお話します。
ハムスターは砂漠に住む「捕食される」側の動物でした。
とても繊細で臆病です。
環境に左右されやすい動物です。
しかし、好奇心は旺盛。
安全に過ごせる環境を提供できれば、愛らしい姿を長く見せてくれるはずです。
そのためにまずは「おうち」が重要です。
基本的におうちはホームセンターやペットショップで売っている「飼育容器」を購入することがおすすめです。
容器は通気性がよく、お掃除やお世話がしやすく、脱走しにくい、しっかりとしたものがよいでしょう。
居心地よいおうちで「stay home」させましょう。
例えばこんなおうちがよいですね。
飼育容器には
- 給水ボトル
- エサ皿
- かじり木
- 敷材
- かくれ家(いわゆる、ハウス)
- 砂風呂
- ホイール
などを入れましょう。
ハムスターの種類によって飼育容器の大きさを変えてください。
ゴールデンハムスターは割と大きくなるので、大きめの飼育容器がお勧めです。
お次はハムスターのご飯についてです。
ハムスターは雑食です。
動物性と植物性のさまざまなものを栄養としています。
「ペレット」と呼ばれるハムスターフードが手軽です。
ペレットは主食として与えてください。
また、多少の水分は必要です。
水は給水機にいれたり、ペットボトルのふたに入れるのもよいでしょう。
また、おやつとして新鮮なお野菜や果物、ヒマワリやクルミもおすすめです。
しかし、水分が多い野菜や果物は与えてはいけません。
また、ニラやネギやニンニクやトウガラシは絶対に与えてはいけません。
ハムスターは環境に左右される動物です。
温度管理は大切です。
寒すぎてもだめだし、暑すぎてもだめです。
気温は20度~26度、湿度は40%~60%が基準です。
直射日光が当たらない風通しの良いところがお勧めです。
エアコンを直接当たらないように気を付けましょう。
これが基本的なお世話の方法です。
ハムスターも人間と同じように個性があります。
中には人に慣れない子もいます。
しかし、根気強く愛情をもって育てれば答えてくれます。
次回はメスのぼっちゃとオスのちびぼーのその後についてお伝えしたいなぁと思います。
この記事を書いた人 : りんご