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東日本大震災の映像を見ると思い出すこと
こんにちは!ひこすけです。
私はこれまで、4匹の猫を見取り、現在、ウッドデッキに住みついている白猫を、飼い猫にスカウト中です。
3月11日は東日本大震災が起こった日、私も茨城にいたので体育館に泊まったことを思い出します。
それと同時に思い出すのが、私が生れるはるか前の桜島の噴火のときのこと。
動物の震災の予知能力に関する話です。
ある日、桜島の動物が泳いで逃げてきた
私の母方は鹿児島に住んでおり、桜島が見える本土にいたことがありました。
桜島はしょっちゅう噴火しているので日常の延長上。
多少の噴火があっても、誰も気にせずにいつも通りの生活をしているのは、今でも同じだと思います。
ところがある日、桜島にいる犬、猫、牛、馬など、あらゆる動物が、泳いで本土に逃げてきたことがあったそうです。
桜島の島民も避難するものの…
あらゆる動物が逃げていくということは、きっと桜島の大噴火があるはず、そう思った住民たちも、本土に逃げてきたとのこと。
しかし、当時の村長か町長かが、「大丈夫だから」とみんなを桜島に戻したそうです。
しかしながら次の日、いつも以上の大噴火が起こり、帰った住民の多くがなくなってしまいました。
島民を島に返した村長か町長は、責任を感じて自ら命を絶ってしまったそうです。
これは、メディアがそれほど発達していない戦後すぐの話。
この記事を書いた人:ひこすけ