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ボールパイソンという、驚くとボールのように丸くなる蛇について紹介します。
ボールパイソンとは
ボールパイソンはペットとして飼育しやすい蛇種の1つです。
性格は大人しく、毒もありません。
30度ほどの温かい場所を好み、暗くて狭いところによく隠れます。
寒くなると自分でヒーターの上に移動し、暖をとります。
ボールパイソンの餌は?何を食べるの?
蛇なので餌は主にマウスやラットです。
我が家では冷凍ラットを解凍して与えています。
ボールパイソンは大人になると150cmほどの長さになるので、成長の具合に合わせて餌の大きさも変えないといけません。
蛇の顎は特殊で、こんな大きさの餌を食べるの?と驚くほど大きな口で餌を食べます。
飼育環境
蛇の部屋にはシェルター、水入れを設置してあります。
他に、蛇専用ヒーターとロック付きの蓋が付いたケージが必要です。
何故ロック付きの蓋が必要かというと、ロックをしなければ蓋を押し上げて逃げてしまうからです。
蛇は力が強く、脱走が上手なので飼育している人は気を付けましょう。
まとめ
今回は蛇のボールパイソンについて紹介しました。
蛇を飼育していることを話すと、「怖い」と言われる事が多いですがボールパイソンは穏やかでとても可愛いペットです。
この記事を読んで、蛇が少しだけ身近な存在になると幸いです。
この記事を書いた人:しましま