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目次Outline
4種類
・キジトラ
・茶トラ
・サバトラ
・黒トラ
トラ柄の猫は、大きく4種類に分かれています。
特長や由来を調べてみました。
キジトラの特徴
日本で一番多く飼われている柄です。
茶色をベースに黒の縞模様が入っています。
鳥のキジに、色や模様が似ていることから名づけられました。
猫の起源、リビアヤマネコの姿を色濃く受け継いでいる猫です。
野生のDNAを強く持っています。
キジトラは、メラニン色素が多いことから、肉球の色は濃い茶色や黒色です。
白の毛が混ざると、キジ白と呼ばれています。
性格は警戒心が強く神経質。
初対面の人にはなかなかなつきません。
心を開けば、甘えん坊になる子が多いようです。
茶トラの特徴
オレンジ色をベースにして茶色の縞模様が入っています。
アメリカでは、色味が生姜に似ていることから「ジンジャーキャット」と呼ばれています。
オレンジ色よりも色味が薄く、やわらかい色合いの猫はクリームと呼ばれています。
白の毛が、混ざった猫は茶白といいます。
性格は大らかで平和主義。
甘えん坊で人懐っこい子が多いようです。
オスが生まれることが多く、体が大きめなのが茶トラの特長です。
この記事を書いた人:倉田麻依