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今年の春に田舎の父が亡くなり、その父が自分の子供のように可愛がっていた愛猫たまちゃんと、母の二人暮らしが始まったのです。
悲しみに明け暮れるのは、家族だけではないのですね。
どちらかというと残されたペットのほうが、飼い主が突然居なくなった悲しみでショックが大きいのかもしれません。
父が亡くなったその日から、たまちゃんはご飯をあまり食べなくなったのです。
毛もだんだん抜けてきて、一日中寝るように。
高齢であるたまちゃんは、日に日に衰弱して歩くのもやっとの状態に。
それでも、夜の七時になると、しゃんと玄関に座って父の帰りを待ってしまうのです。
その後ろ姿からも悲しみか伝わってきます。
落ち込んだ愛猫を家族で癒やしてあげよう
飼い主さんが帰って来ない不安で寂しくてたまらないのです。
そんな時は優しく見守る事が大切になってきます。
猫さんも人間と同じ、気持ちの整理が必要になります。
悲しみで一日中寝てしまうたまちゃん。
人間も愛するペットを失えば、ショックで寝込んでしまいますよね。
初盆に元気になった、たまちゃん
5ヶ月後に元気になって、初盆にくる近所の方々をお出迎えするようになったたまちゃん。
気持ちの切り替えができたのでしょうね。
でも猫だから眠いの
お坊さんを待つが疲れて寝てしまったたまちゃん。
とにかく元気になって、良かったです。
今回は、飼い主が先に亡くなったその後の猫さんの事を考えるきっかけになりました。
ねこさんが先に亡くなるパターンしか知らなかったので、飼い主亡き後の事を今から考えておいたほうがいいかなと思いました。
この記事を書いた人:たまちゃん