犬を飼う事は子供に良い影響があります!
「子供ができたら犬を飼いなさい。子供が赤ん坊の時は、子供の良き守り手となるでしょう。 子供が幼い時は、子供の良き遊び相手となるでしょう。 子供が少年期の時は、子供の良き理解者となるでしょう。そして子供が青年になった時、犬は自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。」
皆さんは、こんなことわざを聞いたことがありますか?
作者は不明だそうですが、世界中を感動させた有名なことわざの一つとして知られています。
我が家には、13歳の長男と10歳の次男の息子二人がいます。
子供達がそれぞれ12歳と9歳の時に愛犬のボーダーコリーをお迎えしました。
まだ愛犬がやってきて間もないですが、子供達に少しずつ良い変化が見られてきています。
今回は、先ほど挙げたことわざのように、実際に息子達に起きた良い影響と具体例を紹介いたします。
愛犬を迎え入れて息子達に起きた良い影響
・穏やかな心になる
以前の子供達は、外で起きたストレスや、兄弟喧嘩のストレスを長い間引きずり、私達に当たってくることもしばしばありました。
しかし、愛犬が来てから、どんなにイライラしていても愛犬を見るとにっこり。
たまに、激しい兄弟喧嘩をしてしまうこともありますが、愛犬が心配して喧嘩を止めようとします。
すると、息子達も愛犬に心配をかけたくないようで、激しい喧嘩が収まるようになりました。
・優しい気遣いができるようになる
愛犬が、去勢手術をした時は、学校が終わると一目散に愛犬を気遣う息子達。
長男に関しては、愛犬が来たばかりの頃より、日に日に愛情が深まり、「お腹が空いていないかな?」と餌を自ら準備したり、
「遊んであげるか!」と多少疲れていても遊び相手をしてあげたり、優しい気遣いが格段にできるようになりました。
・命の尊さを知る
人間よりも遥かに短い犬の命。
別れの時を想像して、親子で泣いてしまうこともあります。
それと同時に、「今をどれだけ大切にするべきか」を家族で話し合う機会が増えました。
愛犬がいなかったら、まだ子供達には深く考えられなかったテーマだったと思います。
愛犬が家族に与えてくれる影響は、大切なことばかりです。
これからも愛犬との毎日を大切にしていきたいです。
この記事を書いた人:Miku