地域猫は保護したあとが難しい

地域猫は保護したあとが難しい
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真っ黒なテンちゃんは元地域猫

こんにちは!ひこすけです。

以前、実家でエサをあげたり避妊手術したりと世話をしていた和子は、近所の数人の力を借りて無事に保護されました。

今は、子どもの猫2匹と一緒に不動産会社の2階を間借りして生活をしています。

子ども猫の1匹がテンちゃん。

真っ黒な毛がとてもきれいな女の子で、すっかり大きくなりました。

保護猫を欲しがる人はいるものの…

実はテンちゃんは真っ黒な毛並みがすごくきれいということもあり、飼いたいという申し出は何度かありました。

しかし、猫を世話している方が、小さい子どもがいる家はNGなど、譲渡基準がとても厳しく、決まらないまま大きくなりました。

小さいうちのほうが貰い手は見つかりやすいので、多少のことは目をつぶって、思い切って譲渡してもよかったのでは?

なんて複雑な気持ちですが、難しいところですね。

人慣れするには広い部屋はNG?

ちなみにテンちゃんはまったく人慣れしていません。

今、私は直接世話をしているわけではないので口出しはできないのですが、猫たちはすごく広い部屋で、3匹で悠々自適の生活をしています。

人間はそれなりに出入りするものの、隠れる場所もたくさんあります。

そうなると、猫にとっては快適ですが、いつまでも人慣れしません。

地域猫の保護は、捕まえるのも大変ですが、そのあとのほうが悩ましいですね…。

この記事を書いた人:ひこすけ

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