オリンピックで競走馬はどうやってパリに行ったの?

オリンピックで競走馬はどうやってパリに行ったの?
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こんにちは!ひこすけです。
暑い夏ですがパリ五輪はすごく盛り上がっていますね。
日本選手も次々とメダルをとって我が家も大盛りあがりです!
とくに興味を引いたのは「初老ジャパン」。
馬術・総合馬術団体で銅メダルという快挙でしたが、どうしても気になることが…。
インタビューで一番大変だったのは馬だった、とおっしゃっていたのですが、どうやってパリまで来たのでしょうか?

馬も選手と一緒に会場まで移動!

結論から言ってしまうと、馬も一緒に移動するとのこと。
競技である以上、人間と馬の信頼関係がいちばんなので、現地の馬と組むわけにはいきません。
つまりオリンピックが行われる国には、世界各国から馬が集まるというわけですね。
日本からパリとなると10時間は超えるので、人間でもクタクタです。
実は今回の競走馬は選手と同様イギリスにお住まいだとか。
そのため前回の東京五輪と比べるとだいぶ楽ではあったようです。

馬を輸送するための貨物機がある

どうやって馬を運ぶの?ということですが、専用の飛行機を使うそうです。
それがエミレーツ航空のsky cargボーイング777-Fという貨物機。
とはいえ、貨物ではなく人間に近い扱いのようで、出国する前にパスポートを発行するそうですよ。
ちなみにパスポートですが住居国や毛色などの詳細が記載されているそうです
馬の写真も添付されているのでしょうか…。

馬の待遇はビジネスクラスレベル

私はこれまでエコノミー席しか経験はありませんが、
競技に向かう馬に確保されるスペースはビジネスクラス相当とのこと。
馬専用の部屋のようなものがあり、空調などがしっかり完備されているそうです。
ちなみにひとつの部屋には2頭入ることが多いそうで、
さらに快適な旅を楽しんで?もらうならファーストクラスへの変更も可能。
銅メダルを獲った際の馬はどんな旅をしたのでしょうか?

この記事を書いた人:ひこすけ

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