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こんにちは!ひこすけです。
パリ五輪では総合馬術の団体で日本が銅メダルを獲りましたね!
92年ぶりのメダルということで驚かれた方も多いと思います。
それと同時に動物と一緒に参加する競技ということで、謎もたくさんある総合馬術。
パートナーと馬を表現する発言もよく聞かれましたが、
メダルはどういう扱いになっているのでしょうか。
オリンピックでは馬にもメダルが贈られる
馬術競技では馬も一緒に表彰されるそうです。
つまりオリンピックで銅メダルを獲ったときの馬にもメダルを授与されているんですね。
メダルを耳につけて観客の声援にこたえる馬の雄姿も報道されました。
「初老ジャパン」のメンバーとして馬がもらったメダルは緑色のリボンで飾られたそうですよ。
前回の東京五輪では外国人選手が近代五種で馬を虐待したなんて嫌な話もありましたが、一緒に試合に出場するパートナーとして対等な関係を築くこともメダルへの道なのかな、なんて思いました。
初老ジャパンのパートナーはどんな馬?
ちなみに初老ジャパンのの大岩選手と一緒に出場した馬の名前はグラフトンストリート号。
3連続ジャンプを見事に決めて逆転に貢献しました。
パートナー馬は、戸本選手がヴィンシーJRA号、田中選手がジェファーソンJRA号、田中選手がジェファーソンJRA号という名前だそうです。
残念ながら怪我の具合の影響で出場できなかった北島選手のパートナーはセカティンカJRA号。
どの馬も馬術競技の業界では、もともと評価の高い馬たちだったそうですよ。
馬術では馬の交代は減点になる!?
ちなみに選手と馬が交代すると減点20が加算されるそうです。
つまりあのとき、セカティンカJRA号の棄権による減点があったということですね。
そう考えると見事な逆転劇。
ほかの馬たちが挽回して銅メダルを獲ったということで、
知れば知るほど素敵なエピソードが満載ですね。
この記事を書いた人:ひこすけ