地域猫は生きるために工夫している!

地域猫は生きるために工夫している!
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こんにちは!ひこすけです。
現在は賃貸暮らしのため、猫を飼うことはできません。
しかし、住んでいる地域に、
ちょっとした有名猫がいるため、軽く交流できるんです。
その猫ちゃんは、世話をしてくれる存在はいるようで、
避妊&去勢手術は済んでいますが、
餌については複数の拠点を活用している様子。
どういうことなのでしょうか?

地域猫は複数の拠点を持っている

写真の猫ちゃんは、我が家では
「クロ」と「グレー」と呼んでいます。
そのほかに体の大きな「デカクロ」という猫がいます。
みんな黒猫なので、間違いなく兄弟姉妹、
あるいは親戚筋にあたるのでしょう。
猫ちゃんたちは、近所の人が寝床を用意している、
いわゆる地域猫なのですが知名度が抜群。
どうも我が家を含めて
複数の拠点を持っていることは明らかです。

決まった時間にあらわれる地域猫

猫は縄張りを持っており、そのあたりを巡回しています。
自分の縄張りに『異変』がないか確認し、
変化があればそれを確認します。
ちなみに「クロ」は、
我が家の前の空き地も縄張りのようで、
草むらのなかで寝ていることも。
巡回のスケジュールの関係なのでしょうか。
クロは、いつも朝の7時台と、夕方の5時台に
我が家の前にあらわれる、という感じです。

地域猫は人間の行動パターンも把握?

どうして我が家は朝の7時台と夕方の5時台なのかというと、
ちょうどその時間帯に誰かが家を出入りするからです。
きっと、その行動パターンを覚えたのでしょう。
その時間に外にいると、クロは嬉しそうに飛んできます。
そして、餌を食べ終えたら、さっさとどこかに帰ります。
それ以外の時間に来ることは滅多にないので、
地域猫なりに頭を使っているのでしょうね。

この文章を書いた人:ひこすけ

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