
\ この記事は約 3 分で読めます /
こんにちは!ひこすけです。
最近、面白い話題を見つけました。
北米大陸を舞台に長きに渡って生育していたダイアウルフが、
いちどは絶滅したものの復活したというのです。
どういうことなの?気になりますよね。
ということでちょっと調べてみました。
ダイアウルフとはどんな動物?

ダイアウルフは、1858年に初めて種として認定された動物です。
その特徴はなんと言っても頑丈な歯。
大型動物を狩ることもあり、がっしりとした歯を支える、
顎の筋肉を頭蓋骨に持っているとのこと。
馬、マンモス、ナマケモノなどを捕食していたそうです。
アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスには、
ダイアウルフの骨がたくさん見つかる地域があるそうですが、
頭蓋骨の特徴で見分けられるようですよ。
ダイアウルフを復活させたのは遺伝子編集

ダイアウルフを復活させたと言っているのは、
コロッサル・バイオサイエンシズ社という民間企業。
復活、というと、びっくりしますが、
正確には遺伝子編集によるものだそうです。
復活したのは三頭、ロムルス、レムス、カリーシです。
ええっ!すごい!と思ったのですが、
実際はタイリクオオカミに改変を加えた動物のようですね。
テレビドラマで有名になったダイアウルフ

ダイアウルフが有名になったきっかけはテレビドラマ。
「ゲーム・オブ・スローンズ」に登場する、
呪われた貴族であるスターク家の紋章として、
ダイアウルフが登場したそうです。
強靭そうな肩、横幅の広い頭部、厚みのある臀部。
確かにかっこいいですよね。
最近はバイオ技術を活用して、
古代動物の復活に取り組んでいる
企業が増えているそうです。
興味があるような、ちょっと怖いような…。
なんとも不思議な気持ちです。
この文章を書いた人:ひこすけ
-
地域猫は生きるために工夫している!
記事がありません