野良猫が家猫になるまで

野良猫が家猫になるまで
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今回は私の実家の猫、さくら(キジ白猫メス)が懐くまでを紹介します。

今ではとても甘えん坊なさくらですが、もともと野良猫だったこともあり、私の両親に馴れるのにもとても時間がかかりました。

可哀想なことに、もう1匹の猫スティック(ブチ猫オス)は13歳と高齢のため、さくらが一緒に遊びたくても怒ってしまい…

今でも遊びたいさくらと1人になりたいスティックの攻防は、穏やかに続いています。

さくら初めてのお家

さくらは到着した後、ずっと耳を色んな方向に向かせて、不安そうに鳴いていたようです。

私がさくらに会えたのは、さくらが家に来てから1ヶ月半後、少し母にさくらが慣れてからでした。

それでも触ろうとするとぴょん!とバネのように飛び上がって逃げてしまい(父に対しては今も)、ジルーシャよりも仲良くなるのには時間がかかりました。

母の努力の甲斐もあって、私には比較的早く馴れてくれて、何回かご飯をあげたらこんな姿に。

ここまでさくらが懐いてくれたのは、母が毎日優しく声をかけ続け、さくらが寄って来たときだけ少し撫でる、手からご飯をあげてみるなどの努力をしたからです。

家に来てから3ヶ月後には耳がピクピク動くことも少なくなり、寛いだ表情をすることも多くなりました。

さくらの特等席は膝の上

今ではとても甘えん坊になったさくらは、私が実家に帰ると出迎えに来てくれます。

そして撫でて欲しくてトコトコと少し歩いてからドテッと倒れて、お腹を見せます。

そんなさくらの特等席は、母か私の膝の上です。

膝の上に座ってテレビを観ることが大好きで、一度膝の上で寛ぐと2時間以上動かないこともあります。

こんなことをしても動じません。

もうすっかり家猫です。

いかがでしたか?

今回は私の実家の猫、さくらが家猫になるまでの道のりを簡単に紹介しました。

次は純家猫のルーンについて紹介します。

この記事を書いた人:jill

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