猫が出てくる本

猫が出てくる本
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本を枕にしてグダグダしております。

敷いているのは村上春樹の「騎士団長殺し(2)」です。

(読んでいる時点では猫出てきません)

村上春樹で猫が出てく本といえば、「海辺のカフカ」「ねじまき島クロニクル」「ポテトスープが好きな猫(翻訳)」とかですね。

今回は猫が出てくる本というお題で、最近読んだお気に入り本を3冊ご紹介します。

全てAmazonのkindleストアで購入しました。

今日も一日きみを見ていた(角田光代)

角田さんと愛猫「トト(メス)」との日常を描いたエッセー本です。

前に飼っていた猫とたまたま名前が同じで、余計に感情移入して読んじゃいました。

うちの猫はオスでしたが、トトはオスメス両方に使える名前みたいですね。

角田さんの本は何冊か読んだことありますが、このエッセー本はとにかくほっこり笑えます。

猫を飼っている人にとっては、「あるある」な話が多いのでぜひ読んでみてください。

世界から猫が消えたなら(川村元気)

佐藤健さんが主演で、映画化もされた一冊です。

郵便配達員の主人公が「いきなり明日死んじゃう」というシーンで始まります。

そこに主人公そっくりの悪魔が出てきて、「この世から1つ物を消したら1日寿命を延ばしてあげる・・」と誘惑します。

猫(キャベツ)が始終うろうろしているのがとても可愛いです。

世界からボクが消えたなら(涌井学)

「世界から猫が消えたなら」を飼い猫キャベツの視点から描いたスピンオフ作品です。

個人的にはこちらの方が、猫の登場回数が多いので好きです。

「世界から猫が消えたなら」も「世界からボクが消えたなら」も、どちらもラストは号泣注意です。

明日はどの猫本を読もうかな

エッセーや物語、スピンオフ作品など、猫本はいろんな視点から読むのが楽しいですね。

最近は猫ブームで、猫が出てくる本コーナーとか作っているので、本屋さんで探してみるのも楽しいと思いますよ。

電子書籍なら本屋さんに置いていない本も読めるので、そちらを利用しても便利です。

この記事を書いた人:トト

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