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新潟の豪雪地帯にあった私の実家は、ネズミ退治のためにほとんど切れ目なく猫を飼っていました。
古い写真を探すと、なぜか全部三毛猫でした。
猫は田舎暮らしの友
猫がいなくなるとネズミがどこからともなく家に入ってきてしまって、食べ物や衣類等をかじられてしまいます。
すると「やはり猫を飼わなければ」となり、子猫をもらってきます。
父によれば、どんな小さな子猫でも「にゃん」と一声鳴けば、ネズミはサーッといなくなるそうです。
(…どうも話を盛っている気がします。)
いつも自分の猫が一番かわいい
私は子どもの頃にも三毛猫を飼っていました。
今ほど写真を撮るのが身近ではなかった昭和の中頃の話なので、あまり写真が残っていません。
とにかく、勇ましくてかわいい猫だったと思っていたのですが…
子どもの頃の記憶なので、思い出が修正されているようで、写真を見ると「こんな模様の猫だったかなあ??」と不思議な感じがします。
いつの時代も猫のやることは一緒
「それは無理だろう」というかごに入ってみたり、テレビ台の中に入って動くものにじゃれてみたりと、猫らしい動きの写真もありました。
人間の社会が変わって猫の飼い方が変わっても、猫達の習性は変わらないようですね。
この記事を書いた人:のびのびにゃんこ