犬は飼い主の言葉を理解している！

こんにちは！ひこすけです。
私はこれまで飼った動物は猫ちゃんだけですが
近所ではわんちゃんを可愛がっているお家も多く、かなり身近な存在です。
猫は人間の言葉を理解しているのかなぁと思うときもありますが
人間に忠実な犬であればもっと能力は高いのかも！
実際はどのような感じなのでしょうか？

犬は言語を理解できる

犬の言語を理解する能力は、脳科学の領域で研究されているそうです。
その結果、人間では３歳程度の子供と同じ程度になら
理解できることが判明。
これってすごいの？ということですが、
チンパンジーの言語理解能力は１０歳ほどなので
断トツ高いわけでもないのですがそれでも大したものです。
もちろん長文の会話を理解しているわけではありません。
会話の中の単語と過去の経験を結び付けて判断しているそうです。

ボーダーコリーの言語理解はさらに上

犬の言語理解能力は犬種によっても差があるとのこと。
ちなみにとくに能力が高いのは
牧羊犬として活躍してきたボーダーコリーだそうです。
人間とコミュニケーションをとりながら羊の群れを管理するため
飼い主の指示や合図を覚えてきたことが理由だそうです。
人間でいうところの７歳程度。
もう少しでチンパンジーに追いつきそうですね。

大谷翔平選手の愛犬デコピンの言語理解能力は？

大谷翔平選手の愛犬であるデコピンはコーイケルホンディエという犬種。
とても頭がいいと言われていますが
言語理解能力としては２歳から３歳程度とのこと。
飼い主の言葉、仕草、表情から多少の意図は読み取れるということですが
口にボールをくわえ、ホームベースまで走る始球式を
あれだけの観衆の前でやり遂げる姿はどう見ても３歳以上です。

この文章を書いた人：ひこすけ