
こんにちは!ひこすけです。
最近は手頃な価格のコーヒーチェーンが増えましたが、私は喫茶店でコーヒーを飲むのが好きです。
注文したコーヒーが運ばれてくると、まずは立ち上る香りを楽しみ、ゆっくりと一口。
そんな何気ない時間が、日々の小さな楽しみになっています。
そんなある日、思わず「えっ、そんなものがあるの?」と驚く話に出会いました。
なんと、猫のような動物が作る高級コーヒーがあるというのです。
その名も「コピ・ルアク」。
しかも、作り方を知ると、さらにびっくり!
ちょっと信じられないようなコーヒーなのです。
ジャコウネコとは?コピ・ルアクを生み出す不思議な動物

その動物は、インドネシアなどに生息している「ジャコウネコ」。
名前にネコと付いているので、猫の仲間かと思いきや…。
実はイエネコとは別の動物で、ジャコウネコ科に属しているそうです!!
ジャコウネコは、アジアやアフリカの熱帯地域などに生息しています。
種類によって姿は異なりますが、細長い体に短い足、長いしっぽが特徴。
木登りが得意で、夜になると活発に動き回ります。
おお~完全に猫ちゃんの親戚!
食べ物は意外と幅広く、果実のほか、昆虫や小動物なども口にするそう。
写真を見ると、猫とイタチを合わせたような姿?
なかなか愛嬌がありますね〜。
このジャコウネコが、熟したコーヒーチェリーを好んで食べることが、珍しいコーヒーの始まりです。
コピ・ルアクの作り方とは?動物の糞から高級コーヒーができる理由

ジャコウネコの主食、コーヒーチェリーは、コーヒーの木になる赤い果実のこと
見た目はサクランボにそっくり。
その実の中にある種子が、私たちの飲むコーヒー豆になります。
実はこの種子は消化されません。
…で、そのまま糞と一緒に出てきます。
つまり、コーヒー豆になるのは、その排出された種子。
それを集めて、きれいに洗浄し、乾燥させて焙煎すると…。
コピ・ルアクの完成です!!
まさか、動物の糞から高級コーヒーが作られるなんて汗
ちょっと飲むのをためらってしまいそうですね。
ところが、この製法には納得の理由があります。
ジャコウネコの消化過程で豆の成分が変化し、独特の風味が生まれるそう。
希少性も高く、世界でも高級なコーヒーとして知られるようになりました。
動物の糞から作られたコーヒーが高値で取引されるなんて、何とも不思議な話ですよね。
コピ・ルアクの裏側にはある問題も…

さらに調べてみると、もう一つ気になることがありました。
本来は、野生のジャコウネコが自然の中で食べたコーヒーチェリーから作られるものです。
しかし、人気が高まったことで、どうなったのかというと…。
ジャコウネコを狭い檻に閉じ込め、コーヒーチェリーばかりを食べさせる飼育施設が増えているのだとか。
うーん…なんとも複雑。
日本で販売されているコピ・ルアクは、豆100gでおよそ3,000円から10,000円ほど。
高品質なものや希少な野生由来の商品では、それ以上の値段が付くこともあるそうです。
喫茶店やカフェで飲む場合も、1杯2,000円は軽く超え、最高級は5,000円ほど。
高級ホテルなどでは、さらに高額になることもあるそうです。
私には残念ながら手が届きません…。
でも、それでいいと思うんです。
私は近所の喫茶店で美味しいコーヒーで十分。
でも、機会があったら飲みたいなぁ。
この記事を書いた人:ひこすけ
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