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むかし飼っていたキジトラ猫の「めぐ」
こんにちは!ひこすけです。
5年ほど前まで、めぐという名前のキジトラ猫を飼っていました。
めぐは、家に来たときは餓死寸前。病気もあって、ガリガリでした。
飢えて死ぬよりいいとご飯をあげたところ、一日中食べ続け回復。
いわゆる猫エイズのキャリアだったこともあり、6年ほどで亡くなりましたが、ワイルドで生命力あふれる性格で、思い入れが深い猫のひとり?です。
野性味あふれる見た目のキジトラ猫
今時の猫って、目がクリクリしていて、ぬいぐるみみたいな見た目ですよね。
でも、めぐの場合、眼光するどく、いかにも野生動物という感じでした。
家猫にしたものの、完全室内外は難しく、自由に外に行っており、ときどきスズメを捕まえてきては、「バリバリ」と丸ごと食べることも汗
なんというか、イリオモテヤマネコでは?と思うほどの、ワイルドさだったんです。
猫をさかのぼるとみんなキジトラ
めぐのことを、みんなで「イリオモテヤマネコ」と呼んでいましたが、実はあながち間違いではないようです。
今は、いろんな毛柄の猫がいますが、さかのぼるとキジトラ猫のみ。
つまり、キジトラ猫は、すべての猫のルーツと言える存在なんだそうです。
古代エジプトでミイラ化されて祀られている猫も、リビアヤマネコのようなキジトラ。
キジトラは、外敵から身を守りやすく、自然のなかで生きるのにぴったりの姿です。
たしかに、めぐも庭にいるとき、植物と同化して見えにくかったなあ。
この記事を書いた人:ひこすけ